異性の問題と慰謝料

世の中には様々な種類のトラブルがあり、その中には長期化・深刻化し、法律家や裁判所の力を借りなければならない状態にまで発展することがあります。

一般の人にとってもっとも身近にある、また、巻き込まれやすいトラブルの一つが、男女の間の問題でしょう。
物が壊れた、貸したお金が返ってこないなどのトラブルにおいては、精神的損害はあまり問題にはなりません。しかし男女の問題というのは、精神的損害が大きな問題となります。配偶者が浮気をして、それによって経済的な損失は無かったとしても、もう一方の配偶者としては心を傷つけられたという気持ちになります。そのような精神的なダメージを補うために存在する法的な仕組みが慰謝料です。

男女間トラブルでもっとも深刻なのは、離婚問題と言えるでしょう。夫婦の絆が壊れていくのですから、片方の裏切り行為はもう片方の心に深い傷を残します。
離婚問題以外でも男女の関係が深刻な破綻をもたらすケースもあります。
このような男女間の憎しみの話は気持ちのよいものではありませんが、人生において、こうした話からは学ぶべきところが多いものです。

このような場面では、法律的には、慰謝料の問題がその中心となってきます。
慰謝料の金額は、加害者と被害者の話し合いがつけばベストです。しかし、それでは折り合いがつかず、結局法廷での裁判沙汰に持ち込まれることがあります。
この場合、金額の算定は裁判官の自由裁量に委ねられています。もっとも、自由に決定できるといっても、裁判官は公平の原則に従い、諸般の事情を考慮してその額を決めます。判決理由でその算定根拠を示すことは特に求められてはいません。

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